2013年04月25日
本【すべての雲は銀の…】
masumiです!
今回ご紹介の本はコチラ☆
『すべての雲は銀の…』/村山由佳

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<あらすじ>
主人公の祐介は恋人を実の兄に奪われ傷心のまま信州の山の中の旅館でアルバイトを始め、そこでいろいろな人々と出会う。祐介はその場所でただ黙々と働いているだけだが、周りの人たちがストーリーを動かしていく。動かされた物語は祐介の心を旅立たせる。
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タイトルは「Every cloud has a silver lining」という英語の格言。
silver liningは「希望の光、明るい兆し」という意味。
大意は、「どんな黒い雲にも銀白色の裏打ちがある、憂いの反面には喜びがある」。
苦しい状況の中でも前向きな要素は生まれるということを指摘する時の言い方だそうです。
まさにタイトルのまんまが作者の云わんとすることなんですが。
以前、ブログで同著者による『翼~cry for the moon』という本をご紹介しましたが、それと比べると主旨がライトかなーと感じます。
村山由佳さんて、傷ついた心を癒し解き放つ、ような内容が得意なんだと思います。
登場人物の誰かに自分を重ね、傷心に浸るにはいいのかも。
女流作家らしいっちゃらしいですね。
読みやすいので機会がありまさしたら読んでみてください♪
では今宵もバーコージで♪
今回ご紹介の本はコチラ☆
『すべての雲は銀の…』/村山由佳

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<あらすじ>
主人公の祐介は恋人を実の兄に奪われ傷心のまま信州の山の中の旅館でアルバイトを始め、そこでいろいろな人々と出会う。祐介はその場所でただ黙々と働いているだけだが、周りの人たちがストーリーを動かしていく。動かされた物語は祐介の心を旅立たせる。
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タイトルは「Every cloud has a silver lining」という英語の格言。
silver liningは「希望の光、明るい兆し」という意味。
大意は、「どんな黒い雲にも銀白色の裏打ちがある、憂いの反面には喜びがある」。
苦しい状況の中でも前向きな要素は生まれるということを指摘する時の言い方だそうです。
まさにタイトルのまんまが作者の云わんとすることなんですが。
以前、ブログで同著者による『翼~cry for the moon』という本をご紹介しましたが、それと比べると主旨がライトかなーと感じます。
村山由佳さんて、傷ついた心を癒し解き放つ、ような内容が得意なんだと思います。
登場人物の誰かに自分を重ね、傷心に浸るにはいいのかも。
女流作家らしいっちゃらしいですね。
読みやすいので機会がありまさしたら読んでみてください♪
では今宵もバーコージで♪
Posted by バーコージ at 19:30│Comments(0)
│by真純